活動構想

社会福祉協議会と協定

2020年11月9日に、一般社団法人ふるさと創成の会と、社会福祉法人福岡市社会福祉協議会は、「子どもの貧困」などの社会課題解決を目指し、SDGsの「17の目標」と「169のターゲット」のうち、「福祉」「健康」「住まい」「まちづくり」などのテーマに係る具体的事業を実践するプラットフォームを形成することに関して、合意し、SDGsプラットフォーム形成協定を締結した。

本協定の目的は、一般社団法人ふるさと創成の会の持つ「人・物・金」といった一般的な経営資源に加え、 「情報・技術・人脈・信用性」といったあらゆるアセットを持ち寄り、掛け合わせることで、今日的課題の解決を図る事業を生み出し実践していくことにより、 福岡市から民間団体の「柔軟性」を活かした「共生型まちづくり」をすすめて行く。

  • 森林・竹林問題解決に向けた取組み
    森林問題の解決の為に木質バイオマス発電を推進し、電力の自給自足を推進。
    竹林問題の解決と、竹を資材とした循環型の事業を推進。
  • 安心・安全な食を育む活動の推進。地域の特産品の受注販売のネットワークづくりの構築
    里山・ふるさとに、地消・地産品の受注販売のネットワークづくりと、郷土とおふくろの昧の「安心・安全」なふるさと伝統食を推進する活動
  • 観光・歴史・文化再発見による「田舎おこし」
    地域の観光資源や歴史遺産、伝統文化を掘り起こし、再評価し、新しい物語を紡ぎ、観光地としての地域の魅力をアピールし、観光による「いなかおこし」を支援。
  • 循環型地域経済の推進
    「大量生産・大量消費」型の生活を改善し、天然資源・自然資材の活用と廃棄物の削除、環境への負担の少ない生産と生活を推進。
  • 子ども、障がい者、高齢者の活動の場づくりと共生協同可能な環境づくりの推進
    世代を超えて、障害を超えて、人々が共生できるユニバーサル・デザイン・コミュニティの実現を推進。

主な事業活動

  • 2015年1月23日、福岡県の農山村と都市の絆づくり事業で星野村と協定締結

  • 2017年7月例会

  • 2015年5月18日、5月例会@九経プラザ

  • 2015年6月4日、発会式に63人が参加@福岡商工会議所

  • 2016年9月20日 例会 改革は、辺境から「小水力発電の可能性」

  • 2016年9月24日 英彦山プロジェクト交流会