例会のご案内
第55回ふるさと創成の会 12月定例会のご案内

電気ビル共創館
2019年12月16日(月) 18:00~21:10
□17:10~18:00 受付
□18:00~18:10 会員による活動報告
□18:10~19:40 プロジェクトの報告、グループ討議
□19:40~20:00 会員報告と初参加者紹介
□20:10~21:10 交流会(ソフトドリンク・軽食付き)
<<例会報告>>

例えば、血液をサラサラにする方法や薬だけに頼らない
生活習慣の改善の方法など、
・自然療法治療院 院長 森 二三夫氏(ふるさと創成の会・会員)
□ 報告後にパネルディスカッション
<<会場案内>>
会場:電気ビル共創館・本館カンファレンス3階 B室
(地下鉄七隈線渡辺通り駅直結 1番出口・西鉄バス渡辺通り共創館前)
地図:https://bit.ly/2Y8yDec
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1−82
<<参加費>>
会 員 定例会: 500円、交流会:2000円
非会員 定例会:1000円、交流会:2000円
●交流会キャンセルについて
会申し込みの方で、ご都合が付かなくなった場合は
準備の都合上12月13日までに必ずHPまたはメールでご連絡ください。
ご連絡のない場合や期日を過ぎてからのキャンセルは、交流会費用2000円を徴収させて頂きます。
<<今後の定例会日程>>
□令和2年1月16日(第4月曜日)18:00~
- プロジェクトからの報告
例会 申し込み
①下記申込フォームよりお申し込みください。(各自ご入力ください) ②メールをなされない方はご記入頂いたこのページを印刷していただき、FAXをお送りください。(FAX:092-483-3365)過去の例会について
-
第53回ふるさと創成の会 10月定例会報告 (記録者:黒岩理恵子)
<<定例会詳細>>
2019年10月28日(月) 18:00~21:10(受付17:10~)
□18:00~18:10 プロジェクト活動報告
□18:10~19:40 例会報告、グループ討議
□19:40~20:00 初参加者紹介と会員報告
□20:10~21:10 交流会
<<活動報告>>
・星野村プロジェクト
<<例会報告>>
□プロジェクトからの報告
・健康プロジェクト(井上敏夫R)&ふるさと料理プロジェクト(佐東孝子R)
□スペシャル座談会(インタビュアー 佐東孝子氏)
「糸ぐるま」オーナー 中村由紀子氏に聞く
《講話内容》
中村由紀子氏は、自分自身の闘病体験をきっかけに発酵玄米と出会い、人々の健康に貢献するために博多区店屋町へレストラン「糸ぐるま」をオープン。発酵玄米と無農薬野菜にこだわった「糸ぐるまランチ」を提供しています。当会「健康プロジェクト」で食事会を行ったことで、その高い理念を多くの方々に知っていただきたいとの声が上がり、座談会形式で講話をしていただくことになりました。
講話では、発酵玄米で友人や知人の健康に寄与して喜ばれたという体験談から、無農薬野菜、玄米酵素液など食と健康に関する詳しい知識について、深く掘り下げて聞くことができました。
《座談会中に質問タイムを実施》
今回から、講話中に参加者からの質問に答える時間を設けました。会場からは「嚥下機能が低下している場合の、発酵玄米の食べ方」や、玄米酵素液の効用についての質問があり、皆で質疑応答を共有できました。また中村氏は参加者全員に行き渡るよう発酵玄米の小さなおにぎりを準備され試食も実施。「もちもちして食べやすい」「おいしい」などの声が聴かれました。
《グループ討論》
発酵玄米そのものを知らなかった、知っていても苦手意識を持っていた、という参加者からは、「発酵玄米の良さ」を実感したし、生活に取り入れたいという意見がありました。粘り気があるので嚥下機能が低下している場合はお粥にするとよい、という中村氏からのアドバイスを得て、健康的な食品を摂取する際の、受け取り手側の工夫についても視点が向き、「体に合う食べ物は個人個人で違う」「情報過多の時代、一つの価値ではなく、何を選択するかが大切」など、自分軸を持つ重要性を確認する場にもなりました。
《アンケートより》
今回、当会で講話できる情報や活用できるアイディアを記載していただいたところ、より深い食と健康についての情報や、村おこしを発信する方法について助言となる意見をいただきました。また「オーガニック食材は高価で流通しにくいという点は、今後、ふるさと創成の会が検証すべき課題となるのではないか」という当会への要望、「今回の講話内で取り上げられた玄米酵素液は常在菌の影響で変化するので注意が必要」との指摘もありました。
<<交流会>>
◎飲酒運転撲滅運動に寄与するために、ノンアルコールビールとソフトドリンク、軽食とおつまみにて実施しました。
◎今後、会員が携わる事業の紹介、普及の意味からも、会員からの食材提供を積極的に受け付けます。詳しくは事務局あてにお問い合わせください。(次回例会申し込みフォームの備考欄もご活用ください)
<<今後の定例会日程>>
11月25日(第4月曜日)18:00~
□プロジェクトからの報告
・星野村・矢部村プロジェクト
がんばりよる星野村 理事長 山口聖一さんより報告
報告後に、全員が各テーブルでディスカッション
・担当:星野村・矢部村プロジェクト リーダー 石津 博成 他
12月16日(第3月曜日)18:00~
【10月例会報告写真】 -
第52回ふるさと創成の会 9月定例会報告 (記録者:黒岩理恵子)
<<定例会詳細>>
2019年9月24日(火)
□定例会:18:00~20:10
(受付:17:10~)
□交流会:20:10~21:10
①会員による活動報告
(18:00~18:10)
●星野村P 頑張りよるよ星野村 山口氏
●ふるさと料理P 佐東理事
②講 演
(18:10~19:10)
演題:~あなたの食事 本当に大丈夫ですか??~
「食は命」~食で人生をデザインしましょう~
講師: 重松 雄子 氏 食育コンサルタント(ふるさと創成の会・会員)
《プロフィール》
元小学校教諭。自身の3度流産で一旦学校現場を退職。その後、食が関係する事に気づかされ、手間がかからない小学生でもできる食管理について研究。25年ぶりに小学校の現場に復帰。大人(保護者)ではなく小学生に食育を指導し、荒れた小学生を落ち着いた明るい小学生に激変させる。その体験を元に本を執筆。現在はその内容を幼稚園の年長さんからご年配の方まで分かりやすく伝える事をライフワークとしている。また、学校現場の後輩にも伝えるべく栄養教諭の学習会の講師も務める。
《講義内容》
「勉強しなくても頭が良くなる方法、知ってる?」という問いかけ1つで身を乗り出ず子どもたち。このように素直な子どもたちに学校教育は本当に必要なことを教えない。大切なこと、それは「食は命」という言葉。食を通して自分の命に責任を持つということを教え続ることがいかに重要か、と、重松講師は強く説いた。そのためにもまずは大人たちが、日本の食品が添加物過多であることに、もっと危機感を覚えることが必要だと言えそうだ。
③グループ討議
(19:10~19:40)
●「日本人は絶滅危惧種」という講師からのメッセージに、現状に対する危機感は皆一様に覚えたが、日常口にするものの問題だけに「慣れ親しんだ現状を変えるのは難しい」という声から、国政を問う声まで議論の振り幅が大きかった。だが当会は政策を議論する場ではない。家庭内の台所で、食材を選ぶ店先で、地域ぐるみで、命を守るために何を選択する必要があるのか。その議論のために当会があるのだという認識が高まった。
④会員報告と初参加者紹介
(19:40~20:05)
●(株)キシヤ 会長 末石 蔵八氏
●(株)ほるぷエーアンドアイ代表 石津 博成氏
⑤今後の定例会日程
(20:05~20:10)
・10月28日(第4月曜)ふるさと料理と健康プロジェクトからの報告他
・11月25日(第4月曜)星野村プロジェクトからの報告他
⑥交流会
(20:10〜21:10)
意見交換が活発に行われるなか、会員による食品(オクラ水を使ったゼリー)の提供や販売(オクラ、ゴーヤパウダーなど)があり盛会であった。
【9月例会報告写真】 -
第51回ふるさと創成の会 8月定例会報告 (記録者:黒岩理恵子)
8月定例会
<<定例会>>2019年8月26日(月)18:00~20:00
<<交流会>>20:10~21:10
詳 細
◆活動報告 各プロジェクトの報告 18:00~18:10
・星野村プロジェクト ふるさと創成の会及び星野村後援の東峰村絵画展の開催について
・ふるさと料理プロジェクト 9月定例会(9月8日開催)について
講 演 18:10~19:10
演題:「脳と身体と心を繋ぐブレインジム(脳トレーニング)」
~日常生活と学びの為の動きと発達の基盤作り、自分のバランスは自分で整えられる~
講師: 益永 直美氏 MBL社認定BBAsインストラクター(ふるさと創成の会・会員)
《プロフィール》:糟屋郡で公文教室を運営し子ども達の教育に携わる傍ら積極的に海外へ出かけ、ブレインジムの研究に力を注ぐ。海外から講師を招き通訳を兼ねながらセミナーを開催するなどして、国内での普及活動も行なっている。
《講義内容》
まず、ブレインジムとは、アメリカのポール・デニソン博士によって開発された脳を活性化するエクササイズからなるプログラムであることなど、その概要を説明。そのなかにおいて、今回の講義では特に発達障がいに主軸を置いて話が進められました。参考資料として「学びと日常生活のための動きと感覚の基盤」の図を配布。成長の土台となる「原始反射&感覚システム」の発達が不十分なまま成長していく子ども達が、日本においては非常に多いという説明がありました。その後、ブレインジムの簡単なワークを実践。水と身体機能の関連を体感する実験や、顔面のタッピングを通して、ブレインジムが幼児から高齢者まで幅広い層に活用できることとが示されました。
◆グループ討議:「講演を受け、自分自身と会の活動に何ができるかを討論」19:10~19:40
発達障がいは、ここ近年マスコミで取り上げられる頻度も増えたことから世間での認知度も高くなっていると思われがちです。しかし教育についてはまだ幅広く知られているとは言えません。そのような現状において脳を活性化するエクササイズによって発達を促すことができるというブレインジムは貴重であり、このような発達障害児支援につながる取り組みを当会で支援するのは大切なのではないかという意見がありました。
◆初参加者紹介 19:40~
・本会に初めて参加された方が、1分間で自己紹介を行いました。
◆会員報告 ~20:05
・(株)新出光 田村氏(新電力契約切替による、ふるさと支援活動について)
・(一社)九州の食 舩木氏「九州の観光と食マルシェ2019・みんなの九州大感謝祭」
場所:天神中央公園にて、10月26日(土)、27日(日)2日間開催
◆9月定例会についての告知 ~20:10
日 時:9月24日(火)18:00~20:10(交流会:20:10~21:10)
場 所:電気ビル共創館・本館カンファレンス3階B室
講 演:「食は命」 ~食で人生をデザインしましょう~
講 師:食育べっぴん塾 代表 重松雄子 食育コンサルタント
≪交流会≫:(20:10~21:10)
今回から、飲酒運転撲滅運動に協力するという意図も含め、ノンアルコールにて実施。落ち着いた雰囲気の中で歓談があり、定例会では出来なかった会員報告やイベントの情宣も行われました。
また司会から、次回より懇親会を、食関連事業に取り組む会員の商材を紹介、試食する場として活用したいという運営側の意図も伝えられ、賛同する会員が自社の商材をPRする場面もありました。
【8月例会報告写真】 -
第50回ふるさと創成の会 7月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 7月24日(第4水曜日18:00~20:10(受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催しました(20:20~21:30)
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪一部 定例会≫
2、活動報告 各プロジェクトの報告 (18:00 ~10分間) ・健康プロジェクト・ふるさと料理プロジェクト・星野.矢部プロジェクト
2、講 演: 「健康で生き甲斐の有る長寿社会づくり」(18:10 ~60分間)
~高齢者が集えば、地域が変わる元気な街づくり~
事例報告:(社会福祉法人)みんなのお世話 理事長 吉井 栄子氏
講 師:株式会社エヴァ
代表取締役 川原 司氏(ふるさと創成の会・会員)
プロフィール: 佐賀県伊万里市出身。健康器具販売会社で20年務めた後、1999年に株式会社エヴァを設立、今年で創業20年を迎える。
健康で生きがいのある長寿社会の形成を理念に地域貢献に取り組んでいる。
【講義内容】
講義は三部構成で行われた。第1部では川原氏が介護福祉器具販売会社である同社の概要を説明。その後国際的に取り組まれている「SDGs」の説明をもとに、未来に向かって人々が支え合える地域社会を構築することが重要であり、その取り組みの1つととして「ケアトランポリン」という介護予防運動を活用したいと語った。
第2部では一般社団法人日本ライフサポート推進協会理事山野将由氏が体験者や自治体の声を、第3部では社会福祉法人みんなのお世話理事長吉井栄子氏が、利用者が摂食障害を克服し社会復帰を果たした事例報告を行った。
3、グループ討議(19:10 ~30分間)
・参加者は「トランポリン運動」「コミュニティづくり」が健康的な長寿社会づくりに貢献できるものだという認識を共有。そのなかで持ち運びしやすいケアトランポリンが自治体や有志によるコミュニティづくりのツールのひとつとして活用できるものだという意見が多かった。健康に関する根本的な課題に着目を促す意見もあった。参加者の多くが高い社会貢献意識を持ち、おのおのの事業に取り組んでいることが示された。
4、初参加者と会員報告(19:40 ~15分間)
・朝倉の支援活動について、 環境も来オフィス 師岡 智弘氏・大橋氏
・農地の土壌改良について、久育種苗(株)経営企画室 木村 清氏
5、8月定例会案内:8月24日(第4月曜日)(受付:17:10~)(20:00 ~5分間)
■演 題:「脳と身体と心を繋ぐプレインジム(脳トレーニング)」
~日常生活と学びの為の動きと発達の基盤作り、自分のバランスは自分で整えられる~
講 師: 益永 直美氏(ふるさと創成の会・会員)
■交流会:20:10~(同会場で引き続き開催)(会員・一般)
場 所:電気ビル共創館・本館カンファレンス3階B室
≪第二部 交流会≫:(20:00~21:10)
講演会で紹介された「ケアトランポリン」の試乗会も行われました。
「時間が足りない」という声が上がるほど充実した参加者交流、名刺交換が行われました。
【7月例会報告写真】 -
第4回定時社員総会報告 (記録者:黒岩理恵子運営委員)
日 時:2019年6月24日(月)18:00開会(17:10受付開始)
場 所:電気ビル共創館カンファレンス会議室3階B室(TEL0120-222-084)
福岡市中央区渡辺通り2-1-82・地下鉄七隈線渡辺通り駅出口直結
社員総会:18:00~18:50(参加費:無料)
記念講演:19:00~19:50(参加費:無料)
交 流 会:20:00~21:10
□場所:当会議室 (軽食・飲み物込み □参加費:2,500円)
第1部:社員総会
議 案:□第1号議案 2018年度活動報告 □第2号議案 2018年度決算報告
□第3号議案 2019年度活動方針 □第4号議案 2019年度予算案
□その他
来賓挨拶:福岡信用金庫 理事長 阿部 文仁 様
会員代表挨拶:ASK株式会社 代表取締役 西村 安弘様
第2部:記念講演
講 師:佐藤 研一氏 福岡大学工学部社会デザイン工学科教授
(ふるさと創成の会・法人会員)
演 題:「福岡発、竹材の新規用途開発とネットワーク構築」
~ 竹イノベーション研究会(BIG)の取組み ~
講師の佐藤研一教授が創設した「竹イノベーション研究会」は、自然資源である竹の有効活用を研究する組織。全国の竹林に注目する産学官団体から支持されており、ふるさと創成の会も同会を法人会員として迎え「ふるさと再生と自然資源の有効活用」を目指して共に活動している。今回の講義では、土木部の佐藤教授が竹林有効活用分野のエキスパートとして全国で知られるようになった経緯から現在の活動内容までが分かりやすく解説され、資源の有効活用の大切さを改めて学ぶことが出来たと好評であった。
第3部:交流会 (当会議室)
オープニング:ASK株式会社 山口裕之様による、オカリナ演奏
【総会報告写真】 -
第48回ふるさと創成の会 5月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 5月27日 第4月曜日18:00~20:10(受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催(20:20~21:30)
≪会 場≫ 電気ビル共創館・本館カンファレンス3階C室(渡辺通り1丁目)
http://www.denki-b.co.jp/mirai/
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪一部 定例会≫
1、活動報告 各プロジェクトの報告
・健康プロジェクト 5月16日から開催している「ピンピンコロリ健康講座」について
・ふるさと料理プロジェクト 7月14日開催の定例会告知 テーマ:宮崎のふるさと料理
2、講 演: 「伝達力は人生を切り開く」
~ 農家の可能性は、無限大であることを証明する。~
講 師:武下 浩紹氏 楽農ファームたけした 代表百笑(ふるさと創成の会・会員)
プロフィール:1973年11月16日福岡県大川市の農家の長男に生まれる。両親と同居、妻、子供3人の7人家族、苺(あまおう)の生産、直売を通じて、農業と教育の融合を図る事業展開を構築中!
【講演内容】
JAから独立し苺の産直農家としてスタートを切るも苦戦を強いられた竹下氏。その苦戦から脱するため、目標達成の技術と選択理論心理学を学び、農家にも「伝達力」が必要であることを実感。「どんなに良いものを作っても、それを伝える力、伝達力がなければ評価されない」と、国内外でスピーチを重ね、一億円イチゴ農家となることを目標に成長し続ける様がエネルギッシュなスピーチによって伝えられた。
3、グループ討議(講演内容に関して「自分自身と会の活動にどう生かせるか」というテーマで意見交換)
・農業家のように、何かを作る業種の人は自分が手掛けたモノを魅力的に伝える術を知らない、という意見が各グループから聞かれた。同時に農業は将来、国を支える力になると期待されているとのエールや、農業の重要性を意識して農業家に転身したという若者たちからの報告もあった。未来の為に農作物を豊かにするためには、農業家が自ら伝達力をつけ、農作物の魅力を発信し購買者を増やすことが大切だ。食と農を支援するふるさと創成の会にとっても、意識を高める機会となった。
4、初参加者と会員報告
・エナジーサポート九州㈱ 山本 倫孝氏の報告(正しい子どもの勉強法について:教育事業の報告)
5、6月定例会のご案内:6月24日(第4月曜日)(受付:17:10~)
【第1部】第4回定時社員総会 18:00~19:00(会員限定)
【第2部】記念講演 19:10~20:10(会員・一般参加可)
演 題:「 福岡発、竹材の新規用途開発とネットワーク構築」
~ 竹イノベーション研究会(BIG)の取組み ~
講 師: 佐藤研一氏 福岡大学 工学部 社会デザイン工学科 教授
【第3部】交流会:20:20~(同会場で引き続き開催)(会員・一般参加可)
場 所:電気ビル共創館・本館カンファレンス3階B室
≪第二部 交流会≫:(20:20~21:30)
【5月例会報告写真】 -
第47回ふるさと創成の会 4月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 4月15日(第3月曜※今月は会場の都合により変更)18:00~20:10(受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催(20:20~21:30)
≪会 場≫ 電気ビル共創館みらいホール3階カンファレンスC室(渡辺通り1丁目)
※今月から会場が変更 http://www.denki-b.co.jp/mirai/
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪一部 定例会≫
1、活動報告 各プロジェクトの報告
・ふるさと料理プロジェクト 4月28日(日) 合馬タケノコ掘り
参加費 1,500円(貸し切りバス、昼食込み)
2、講 演: 「安心・安全の自然栽培にこだわり、おいしいコメつくりへの挑戦」
~ 遊び心いっぱいの米つくり ~
講 師: 秋月 正敬氏 宇佐市 秋月農園代表(ふるさと創成の会・会員)
プロフィール:1958年、田畑1.5haを耕作する農家の長男として生まれる、父が野菜つくりの名人だったので、物心ついた時から手伝い。40歳代後半、赤嶺勝人氏に出会い、農業を見つめなおし、無農薬、無化学肥料栽培を始める。東北震災をきっかけに52歳で、自然農法「秋月農園」を設立し現在に至る。
【講演内容】
秋月氏が自然農法を行う様子を紹介。サトルエネルギーを利用した特殊な技法の解説がある一方、作物を食すスズメやジャンボタニシにも稲の生長を助ける役割があるなど、と循環農法の実践者ならではの温かい視点での取組も紹介。「安全なコメを皆で共有して社会全体のボトムアップすることが大切であり、このノウハウを若き農業家に伝授することで、これを実践したい」と語る。
3、グループ討議
・種子法廃止法案が可決する現在の日本において、秋月氏のような個人農業家は大変貴重で、我々としては守り続けたい。技法とともに、ぜひ「愛情込めて農作業を行う」ことの大切さを後進に伝えたい。秋月氏の真摯な姿勢に感動した、などの意見があった。会場では秋月農園の米や新玉ねぎの販売も行われた。
4、初参加者と会員報告
・㈱サイコ―舎代表取締役 泊敏郎氏
ふるさと創成株式会社が取り組む電力供給契約事業への支援活動について
・アロマオーガニック体表 北尾奈保子氏による「種を守る会」の活動紹介
※その他、会員が開催に関わる各種イベントの紹介が行なわれた。
5、5月定例会のご案内:5月27日(第4月曜日※)18:00~(受付:17:10~)
・場 所:電気ビル共創館みらいホール 3階カンファレンスB室
・講 演:伝達力は人生を切り開く ~ 農家の可能性は、無限大であることを証明する。~
苺(あまおう)の生産、直売を通じて、農業と教育の融合を図る事業展開を構築中!
・講 師:武下 浩紹氏 酪農ファームたけした 代表百笑
≪二部 交流会≫ 20:20~(引き続き定例会場で開催)
ナニアロハインストラクター野口亜矢子氏によるフラダンスのデモンストレーションあり
【4月例会報告写真】 -
第46回ふるさと創成の会 3月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 3月25日(第4月曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※定例会に引き続き、当会場で交流会を開催(20:20~21:30)
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪一部 定例会≫
活動報告 各プロジェクトの報告 (18:00 ~10分間)
・星野村プロジェクト ・ふるさと料理プロジェクト
2、講 演:「これからの人材育成を考える」(18:10 ~60分間)
~ AIにはできない!!人材育成は個人に応じた関わりから ~
講 師:長谷川 理恵氏 合同会社IアンドS 代表
プロフィール:10年間、行政で若者支援を行った後、平成27年に創業。介護・動物病院など業種を問わず、人材の定着、育成を「人事ドクター」を活用して社員育成を行っている。
【講演内容】
職場の人材を育てるために欠かせないのが個人の特性を活かした教育。マニュアルどおりに行かないものだが、長谷川氏は適性診断テスト「人事ドクター」を行い個人の特性を把握いしたうえで一人ひとりにじっくりと向き合っている。今回の講演では、あらかじめテストを受けてもらった参加者の協力を得て模擬面談の実演が行われた。また「特性を活かす」というテーマで特に重視される発達障がい者の教育についても実例を挙げての解説が行なわれた。
3、グループ討議 (19:10 ~30分間)
・経営者、社員、個人事業主、企業主など、様々な立場の参加者がそれぞれの状況に合わせて人材教育についての意見を交わし合った。人材教育は難しいが、成長する喜びを分かち合える会社をつくることは、同じく成長する喜びを分かち合える社会をつくることでもある。発達障がい者の対応例や、「人事ドクター」を活用した模擬面談の実演が行われたことで、個性や特性を活かして対話することの大切さに対する共感が多く寄せられた。 初参加者と会員報告(19:40 ~30分間)
・ふるさと創成㈱「電気小売り契約事業に関する地域支援活動の提案」
・電気小売り契約事業のパートナー先㈱新出光の田村氏による事業説明
4月定例会案内:(20:10 ~5分間)
・4月15日(第3月曜日※当月は会場の都合により変更) 18:00~(受付:17:10~)
・4月より会場が変更:電気ビル共創館みらいホール3階カンファレンスC室
(渡辺通2-1-82)www.denki-b.co.jp/mirai/
バス:渡辺通り1丁目・地下鉄七隈線・渡辺通り駅(電気ビル本館B2Fへ直結
・講 演:「安心・安全の自然栽培にこだわり、おいしいコメつくりへの挑戦」
~ 遊び心いっぱいの米つくり ~
・講 師: 秋月 正敬氏 大分県宇佐市 秋月農園代表(ふるさと創成の会・会員)
・交流会:20:20~(同会場で引き続き開催)
閉会の挨拶 (終了 20:15 ~5分間)
≪二部 交流会≫ 20:20 ~ 21:30(引き続き定例会場で開催します)
【3月例会報告写真】 -
第45回ふるさと創成の会 2月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 2月25日(第4月曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催(20:20~21:40)
≪会 場≫ 大博多ビル11階<リファレンス会議室> 福岡市博多区
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪プログラム≫
1、活動報告 各プロジェクトの報告
①ふるさと料理プロジェクト 1月例会報告
②星野村竹林整備作業報告
2、講 演:「自分たちの地域に責任を取る」第2弾
~嘉麻市は消滅可能性都市5番目、このまま何もしないと確実に消滅する~
講 師:有田 栄公氏 株式会社かま 代表取締役・有田電器情報システム株式会社 代表取締役
プロフィール:嘉麻市で、2000年に有田電器情報システム株式会社を設立。
25年間、嘉麻市の町おこしに携わる。次世代にも受け継げることができるよう、2017年に地方創生の為の市民会社「株式会社かま」を設立。金融機関、行政、大学、企業とが一体となって知恵を出し、嘉麻市を実験場とし様々な取り組みを通じて嘉麻市の地方創生を目指している。
講演内容
今回は、「嘉麻市独自の配車アプリ事業」についての報告が中心であった。同事業は市民の訴求に応えるだけに、アプリに苦手意識を持つ高齢者にも普及している。今後、タクシー業界は自動運転システムの導入が行なわれるが、配車アプリをうまく活用すれば新しい経営のあり方も期待できるとも考えている。この事業運営が軌道に乗ればコンテンツ化して、他地域の地方創生に活用してもらうことも考案中。
3、グループ討議
参加者は各々、嘉麻市の問題は自分たちが住む地域にも将来起こる可能性があることを認識。国や行政機関は当てに出来ない、という意見もあったが、これを受けて有田氏から、活動していくうちに行政側が非常に好意的かつ協力的に変わっていった例を報告。現在、非常に良好な関係が築かれ本当によいコミュニティになってきているとの話を聞き、ふるさと創成の良い例であるとの認識を共有した。
4、初参加者と会員報告
①(一社)関門国際芸術大学設立協力会 荒木美保氏 設立準備状況のの報告
② 健康プロジェクト発足についての報告(ガン生還者の会 希望 代表 井上敏夫氏)
5、3月定例会の案内:3月月25日(第4月曜日)18:00~(受付:17:10~)・大博多ビル当会議室
演 題: 「これからの人材育成を考える」
~AIにはできない!!人材育成は個人に応じた関わりから~
※当日はカウンセリングのデモンストレーションを実施
講 師: 長谷川 理恵 合同会社IアンドS 代表
閉会後、20:20より交流会を開催。活発な意見交換や交流が行なわれた。
【2月例会報告写真】 -
第44回ふるさと創成の会 1月新春定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪プログラム≫
1、活動報告 各プロジェクトの報告
・ふるさと料理プロジェクト
・広報委員からのお知らせ
2、講 演:『趣味は仕事、本業は遊び』 ~ 飲食店は生産者との協業 ~
講 師: 竹野 孔 氏 株式会社タケノ 代表取締役社長
プロフィール:1976年8月博多区師岡にて「焼鳥豊竹」創業後、飲食業界を牽引する企業に。現在「竹乃屋グループ」の飲食店を多店舗展開中。理念は、①すべてはお客様の笑顔のために ②共に働く仲間の幸福追求 ③社会に明日への活力を与える。
《講演内容》
厳しい時期も人々との出会いと支援に支えられて成長。その後、食の安全を重視し、同じ思いを持つ生産者と直接取引するように。今回の講演では「協働」を中心とした経営モデルが構築されていく過程を深く知ることができる内容でした。
3、グループ討議
・仕事をほぼ人生と等しいものと考え、これを楽しみながら極限まで追求する竹野社長の生き方は実にクリエイティヴ、環境保全を最優先する農産物生産者との協働は、当会の目指す事業モデルとも考えられる、など、企業や団体を成長につながる意見が多数寄せられました。
4、初参加者と会員報告
(一社)関門国際芸術大学設立協力会 荒木美保氏 協力会発足の報告
㈱風 久保田史郎氏 新規事業計画の報告
5、 2月定例会案内:2月月25日(第4月曜日)18:00~(受付:17:10~)・大博多ビル当会議室
演 題:「自分たちの地域に責任を取る」第2弾
~嘉麻市は消滅可能性都市5番目、このまま何もしないと確実に消滅する~
講 師: 有田 栄公氏 株式会社有田電機 代表取締役
6、交流会:20:20~ 参加費:2,500円
【1月例会報告写真】 -
第43回ふるさと創成の会 12月例会報告 (記録者:後藤忠義)
・日時:12月17日(第3月曜日)18;00~20;00
・会場:大博多ビル11階<リファレンス会議室>
・参加費:①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円
プログラム
1.活動報告 各プロジェクトの報告
①星野村プロジェクト
・11月28日 未来の星野村づくり第1回打合せ
・会場:星野村ていちゃんげ
②ふるさと料理プロジェクト
・第6回ふるさと料理教室(1月26日)の案内
・内容:星野味噌づくり
2.講演
・講師の富松利夫氏は「農業に笑顔を」をモットーに先読み農業の講演活動をしながら、おいしくて身体にいい野菜づくりの肥料を販売している(有)丸富の社長。
「農業に笑顔を」ということは「農業社会を経済的に豊かに」ということであり、それは「効率的な生産」ということになる。農業は天候に左右される不安定な産業。これをカバーするのに近代的な先端技術に向かわずに、古来の天体の運行に由来する統計学を駆使した先読み対策術による計画農法を提唱する。
3.グループ討議
6テーブル毎の討議内容の発表。
4.初参加者と会員報告
・竹イノベーションフォーラム(1/16)の案内
5.新春1月定例会の案内
・1月21日(第3月曜日)18;00~
・講演:趣味は仕事、本業は遊び
・講師:竹野 孔 氏 (株)タケノ代表取締役
6.交流会 20;20~21;40
【12月例会報告写真】 -
第42回ふるさと創成の会 11月例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 11月26日(第4月曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催(20:20~21:40)
≪会 場≫ 大博多ビル11階<リファレンス会議室> 福岡市博多区博多駅前2-20
「地下鉄祇園駅」P2出口 博多区役所入口 交差点角
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪プログラム≫
1)活動報告 各プロジェクトの報告
①星野村プロジェクトの報告(報告者:山田清滉)
星野村農産物加工所の味噌倉庫のカビ防止と塗装作業 実施日:11月25日(日)
②ふるさと料理プロジェクト(報告者:くろいわりえこ)
第5回ふるさと料理教室(玄米菜食おせち)実施日:11月11日(日)
次回案内……星野村のおばしゃん達から味噌作りを学ぼう! 1月26日(土)
☆今回より発表と同時にプロジェクターにて活動の様子を動画で紹介。
内容が伝わりやすくなりました。
2)講 演:発達障害と乳幼児突然死(SIDS)は防げる
~妊婦と赤ちゃんに学んだ冷え性と熱中症の科学~
また血流と健康への影響について
講 師:久保田 史郎氏 医学博士 元久保田産婦人科麻酔科医院 院長
プロフィール:資格:医学博士、日本産科婦人科学会専門医、麻酔科標榜医
専門:周産期医学全般、産科麻酔、水中散歩、冷え性と熱中症の科学
☆講師の久保田先生は麻酔科標榜医として産科に携わったことから、産科における体温管理の非常識を発見。以後、産婦人科医として研究を重ね、赤ちゃんの低体温が発達障がいの引き金となるという論文を発表し、世間に警鐘を鳴らし始めました。現在では熱中症が乳幼児突然死の原因となるという論文も発表し、国際的に評価されています。今回はこれらの説が導かれた道筋をわかりやすく解説していただきながら、通常のマスコミ報道では知ることが出来ない安産のための常識を教えていただきました。
3)グループ討議
・健康な子どもを育める社会づくりは当会の目指すところでもあり、今回の講義は幅広い立場の人々の関心を引きました。実際に出産に関わる女性達から「安産のためにこういう産科医療を受けたい」という声が数多く上がれば、医療側も変わらざるを得ないのではないかと言う意見もありました。
4)初参加者と会員報告
星野村農産物加工所側より、味噌倉庫のカビ防止と塗装作業実施の報告がありました。
5)12月定例会案内
12月17日(第3月曜日)18:00~(受付:17:10~)・大博多ビル当会議室
・演 題:先読み農業で生産者を笑顔に!~ 物心共に豊かな農業の確立を目指して ~
・講 師:富松 利夫氏
プロフィール 40年来イチゴづくりに携わり、農業に笑顔を❗をモットーに、自然のリズムを活用した農業技術を研究指導している肥料屋です。
6)交流会:20:20~ 参加費:2,500円
☆乾杯、歓談の後、久保田先生が各テーブルをまわり質問に回答されました。そのなかで、3件の講演依頼があり、成立しました。
【11月例会報告写真】 -
第41回ふるさと創成の会 10月例会の報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 10月22日(第4月曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催します(20:20~21:40)
≪会 場≫ 大博多ビル11階<リファレンス会議室> 福岡市博多区博多駅前2-20
「地下鉄祇園駅」P2出口 博多区役所入口 交差点角
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪プログラム≫
1)活動報告 各プロジェクトの報告
2)講 演: ~「ガン治し」と「ふるさと創成」~ガンを治して得られるもの
講 師:井上 敏夫 氏「ガン生還者の会 希望」 代表
講師の井上氏は2008年2月に胃ガンⅡ期7cmが見つかり、胃2/3と胆のうと2群リンパ節を久留米大学病院にて切除手術しました。その後、NPO法人「ガンの患者学研究所」で「ガンは自分で治せる」ことを知り、勉強を重ね実践。結果、約10年間再発もなく健康で過ごしています。
今回の講義では、がんを克服する為に必要な知識と自らの克服体験を詳しく公開し、ガンを治すことの最も大切な要素は「心のあり方」であるという気付きに参加者を導きました。実践例には食生活を始めとする生活習慣の見直しが多く取り上げられ、身近な問題提起として共感を呼びました。
3)グループ討議
・がんを克服した方、身近に闘病者がいる方などが参加されていたグループからは、ご自身の体験と重ねて共感を覚えたとの意見が寄せられた他、予防法として健康維持に必要な食のあり方に関心が集まりました。当会では安心して食べられる農産物の生産に必須の食、農、水を考えるプロジェクトやふるさと料理プロジェクトがあります。これらのプロジェクト活動や、ふるさと創成の根柢を支える為に必要な「人の力」を育てる為にも、今回の講義を役立ていきたいという意見が集まりました。
4)初参加者と会員報告
会員報告:麻酔医師として気付いた低体温の危険性 久保田 史郎氏 株式会社 風 代表取締役(元産婦人科)
5)11月定例会11月26日(第4月曜日)18:00~(受付:17:10~)・大博多ビル会議室
・演 題:発達障害と乳幼児突然死(SIDS)は防げる
~妊婦と赤ちゃんに学んだ冷え性と熱中症の科学~
・講 師:久保田 史郎氏 医学博士 元久保田産婦人科麻酔科医院 院長
・交流会:20:20~ 参加費:2,500円
6)交流会:20:20~ 参加費:2,500円
会食と歓談を行った後、参加者が登壇して自身の活動を活発に報告しあい、たいへん盛り上がりました。
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第40回ふるさと創成の会 9月例会の報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 9月25日(第4火曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催しました。(20:20~21:40)
≪会 場≫ 大博多ビル11階<リファレンス会議室 > 福岡市博多区博多駅前2-20
「地下鉄祇園駅」P2出口 博多区役所入口 交差点角
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪プログラム≫
1)活動報告 各プロジェクトの報告
① 星野村プロジェクト
・9月22日~24日 現代国際巨匠絵画展~未来につなぐ星野村づくりを目指して~についての報告
・竹粉砕機設置の件
② ふるさと料理プロジェクト
・9月9日開催 「島らっきょう」を使った家庭料理あれこれ について
2)講 演: イエと地域の創りかた
~英彦山に思うこと~
講 師:淀川 洋子氏
イエノコト株式会社 代表取締役・ナガタ建設株式会社 取締役総務部長
福岡県中小企業同友会 筑紫支部長・一般社団法人家事塾 代表理事・
一般社団法人住教育推進機構 九州地区長・一般社団法人生活哲学学会 常務理事
~添田町の地方創成について
講 師:藤丸 正明氏 株式会社 地域活性局 代表取締役
・大学在学中に株式会社地域活性局設立。奈良町情報館設立。地域振興活動開始。
講師の藤丸氏は奈良において寺院などを中心とした地域振興を行ってきた経験から、文化力の蓄積こそが観光価値の決め手との確信を持っています。添田町についても、古代からの日本人の信仰の拠点地として名高い英彦山などがあることから、価値が高い観光地となる条件を備えていると藤丸氏。そのために、今回の講演では宿泊を中心に観光の受け皿を作る事業「添田町のまちづくり会社」の設立を提案し、具体的な事業計画の説明が行われました。
3)グループ討議
・藤丸氏の事業計画は具体的で分かりやすく、この会社が軌道に乗れば地方都市の衰退が社会現象となりつつある今の日本に一石を投じるものになるのではないか、と声が上がっていました。その一方で、事業計画の中に、地域住民によるリーダー格の存在が見えないという疑問も問いかけられました。この点については、すでに町役場と英彦山神宮司との協力体制が整っている点に注目、実現可能なプロジェクトとして期待が集まりました。
4)初参加者と会員報告
・医療と健康との関わりについて 久保田 史郎氏 株式会社 風 代表取締役(元産婦人科)
5)10月定例会 10月22日(第4月曜日)18:00~(受付:17:10~)・大博多ビル会議室
・演 題:ガン治しとふるさと創成
ガンを治して得られるもの・ガンを治すと何がうれしいのか?
ふるさと創成への道、地元福岡にどう貢献できるのか?
・講 師:井上 敏夫氏 がん生還者の会希望 代表
6)交流会:20:20~ 参加費:2,500円
【9月例会報告写真】 -
第39回ふるさと創成の会 8月例会の報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 平成30年8月27日(第4月曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※例会に引き続き、同会場で交流会を開催しました (20:20~21:40)
≪会 場≫ 大博多ビル11階<リファレンス会議室 > 福岡市博多区博多駅前2-20
「地下鉄祇園駅」P2出口 博多区役所入口 交差点角
≪参加費≫ ①例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪プログラム≫
1)活動報告 各プロジェクトの報告
①星野・矢部村プロジェクト(石津氏「現代国際巨匠絵画展(9/22~24)」について)
②ふるさと料理プロジェクト(くろいわ氏 「9/9開催~島らっきょうを使った家庭料理」について)
2)講 師:高上 実氏 高上青果有限会社 代表取締役
講 演:薬だけに頼らない、目からウロコの野菜のお話
~血糖値の上昇を抑える、偏頭痛が瞬時におさまる、その他体の不調が野菜でおさまる話~
プロフィール:
1969年生まれ。北九州市小児口腔保健学会副会長など、多くの公的な活動にも携わり、小・中・大学等の教育機関や各種企業・行政機関などで、青果物への正しい知識を広めるための「野菜と果物の授業」を開催。平成25年「ママ、なぜ野菜を食べなきゃいけないの」を出版、平成28年横浜市市立中学校国語入試試験問題に書籍が採用、多くのメディアでも取り上げられる。
「薬ではなく、食で健康にする、医食同源を実践できる病院を田舎につくる」という構想を持つ高上氏。当会の理念とも合致するのでは、との高上氏の発言は、会員の士気を高めた。今回の講義では、⑴今までの悪習慣を減らす ⑵体と食の仕組みの再確認、⑶体に合わせた食事と効率の良い栄養吸収 ⑷食べ物の知識 という項目について、同氏が経営する会社や家庭で試した結果などを交えながら進行。日々、体調に合わせて薬のように野菜を食べる意識を持つことの大切さがわかった。
3)グループ討議
・講演内容に関して、高上氏の話はふるさと創成の会に役立つものばかりで、もっと情報が欲しいという意見が多く寄せられた。また、「ふるさと料理プロジェクト」を活用して、日々、体調に合わせて薬のように野菜を食べるための情報を研究し合い、情報化して発信してみてはという意見もあった。名刺交換後、高上氏からは「会員の方々は様々な実力をお持ちの方ばかり。この力を結集すれば、実現することも多いと感じた」とのコメントがあった。
4)初参加者の紹介と会員報告
① 竹イノベーション研究会(福岡大学教授)佐藤 研一氏
② がんばりよるよ星野村 代表理事 山口 聖一氏
③ 朝倉・島らっきょうの状況報告 Jリスクマネージメント 代表 石橋浩二氏
④ あさくら杉おきあがりこぼし展告知 若林氏
5)9月例会の告知 後藤氏
平成30年9月25日4火曜日 18:00~(受付:17:10~)・大博多ビル会議室11Fにて開催
講 師 :淀川 洋子氏 イエノコト株式会社 代表取締役(ふるさと創成の会会員)
演 題:「イエと地域の創りかた」 ~英彦山に思うこと
※交流会:20:20~ 参加費:2,500円
【8月例会報告写真】 -
第38回ふるさと創成の会 7月例会の報告 (記録者:くろいわりえこ)
主催 一般社団法人 ふるさと創成の会
≪日 時≫ 7月23日(第4月曜日)18:00~20:10(受付17:10~)
※例会に引き続き、同会場で交流会を開催しました(20:20~21:45)
≪会 場≫ 大博多ビル11階〈リファレンス会議室〉
福岡市博多区博多駅前2-20
「地下鉄祇園駅」P2出口 博多区役所入口 交差点角
≪参加費≫ ①例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪プログラム≫
1)活動報告 各プロジェクトの報告
①星野・矢部村プロジェクト
9月22~24日開催の現代巨匠絵画展の詳細告知
②食・農・水プロジェクト
活動内容の企画進捗状況について
③ふるさと料理プロジェクト
6月例会について参加者からの生の声を紹介。9月例会(9月9日)の実施についての予告。
2)講 演:自分たちの地域に責任を取る
講 師:株式会社 かま 代表取締役社長 有田 栄公氏(市民参加型の株式会社)
縄文時代の遺跡も多く黒田藩所縁の城下町宿場町として栄えた歴史を持つ嘉麻市。IT起業家として海外にも活動の拠点を持つ有田社長は、同市を故郷として守るという責任感から地域復興活動に尽力してこられました。しかし同市の人口減少は著しく、もはや慈善活動には頼れないと市民参加型の株式会社を設立し、経済的にも豊かな町「かまヒルズ構想」を目指しています。今や全国の地方自治体が視察に訪れる程注目を集める同社。今回の講義では主にかまヒルズ構想の核となる産廃エネルギー活用によるまちづくり計画の紹介が行われました。構想が実現し結果を出した暁には、全国の限界集落復興支援に役立つモデルケースとして同社の活動をパッケージ化し提供したいとの構想もあるそうです。
3)グループ討議
・講演内容に関して「会の活動にどう生かせるか」というテーマで意見交換を行いました。非常に勢いを感じる講義の根底には「地域の人々の幸せのため」であれば、「常識的に見て無理」という言葉をエネルギー源にして前進する、という利他の精神があり、ふるさと創成の会の理念と通じると、共感を覚える声が上がりました。
4)初参加者の紹介と会員報告
①福岡県農林水産部 砥綿 査一氏 食の安全と地産地消のお知らせ
②九州大学教授 原田 達朗氏
③大木町役場企画課地方創生係長 野口 英幸氏
その他
5)8月例会のお知らせ
8月27日(第4月曜日)18:00~(受付:17:10~)・大博多ビル会議室
講 師:高上 実 高上青果有限会社 代表取締役
演 題:医者いらずになる、目からウロコの野菜のお話
~血糖値の上昇を抑える、偏頭痛が瞬時に治る、その他体の不調が野菜で治せる話~
交流会:20:20~ 参加費:2,500円
【7月例会報告写真】 -
第3回定時社員総会および記念講演報告 (記録者:黒岩理恵子)
日 時:平成30年6月25日(月)18:00開会(17:10受付開始)
会 場:大博多ビル11階<リファレンス会議室> 福岡市博多区博多駅前2-20
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《第3回定時社員総会》 18:00~18:50
■代表の挨拶 綾戸一由代表理事
■社員総会成立宣言 川原司氏
会員数97名に対し、56名の出席と8名の委任状、計64名の議席数があり。
議席が過半数以上を有していることから、総会は成立と宣言されました。
■議長団選出 議長 木下師博氏 副議長 福島清隆氏 佐々木靖子氏
書記 長谷川理恵氏 黒岩理恵子氏
■第3回社員総会議事
議 案:
□第1号議案 2017年度活動報告
後藤忠義理事より、3月31日現在、会員数97(法人会員19団体、個人会員77名)であること
が報告された後、起案の見出しの読み上げが行われました。
□第2号議案 2017年度決算報告
縄田泰三専務理事より、報告書の要点について説明が行われました。これを受けて、大串和義
監事より、監査の結果、内容に不備がないことが報告されました。
以上の件について、満場一致で採決されました。
□第3号議案 定款一部変更の件
宮地司法書士より、第6号乃至第8条と第20条について、変更があったことが報告されました。
変更の理由は、賛助会員の廃止と、正会員の資格を法人会員にも拡大すること、および、
事業の拡大に伴い、理事を増員することによります。
以上の変更について、満場一致で承認されました。
□第4号議案 役員選任の件
第3号の承認を受けて、新役員候補の紹介、続いて再任候補の紹介が行なわれました。
(以下、敬称略)
■理事の候補者
原田壽夫(新任)・菊岡健一(新任)・山田清滉(新任)・漆間直(新任)
川原司(新任)・佐東孝子(新任)・長谷川理恵(新任)
綾戸一由(再任)・縄田泰三(新任)・大音重親(再任)・後藤忠義(再任)
木下師博(再任)・若林宗男(再任)・槙本健次(再任)・近藤隆一郎(再任)
■監事の候補者
大串和義(再任)・川島文雄(新任)
以上の件について、満場一致で承認され、綾戸代表理事より、挨拶が行なわれました。
□第5号議案 2018年度活動方針
若林宗男理事より、今年度の活動方針の要点について説明が行われました。
以上の件について、満場一致で承認されました。
□第6号議案 2018年度予算案
川上かずよ氏より、今年度の予算案の要点について説明がありました。
以上の件について、満場一致で承認されました。
□第7号議案 質疑応答
・当会会員より、どういう方々が会員なのか分かるものが欲しいとの要望がありました、
この件について役員側から、まず会員リストについてHPに掲載があることが紹介されました。
さらなる改善案については、役員会での検討課題となりました。
■役員代表挨拶 槙本健次理事
■議長団解任
■閉会の挨拶 近藤隆一郎理事
・・・・・・・・・・・・・・・・【休 憩(10分)】・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《記念講演》 19:10~20:20
■来賓の挨拶
㈱明治屋食品:代表取締役 後藤 健吉氏
アインシュタインが1922年に来日した際、日本に託したと言われる賛辞の言葉を紹介し、
ふるさと創成の会が目指すものを示唆していただきました。
■記念講演
第1部. 講師:永澤 徹(ルン爺)氏(ふるさと創成の会・会員)
農業生産法人 童心回帰農場・TAKETA株式会社
演題:「ふるさと創成が、日本を、地球を救う」
九州の位置・自然・農業・まとまる力…の持つ、偉大な未来。
永澤氏は日本農村力デザイン大学で学び、農業生産法人 童心回帰農場・TAKETA株式会社の創始者のひとりとして、代表の吉田しのぶ氏とともに、大分県の久住高原に壮大な農場を創設中です。今回は①九州のポテンシャル、②久住の仲間達とともに何をするべきなのか、③ふるさとの担い手と継承の方法という3つのテーマで熱弁され、ふるさと創成に欠かせない「情熱」の大切さを伝えていただきました。
第2部. 講師:金子 和斗志氏 (ふるさと創成の会・会員)
アイ・ケイ・ケイ株式会社 代表取締役社長
演題:「想い・情熱で地域を元気に」
地域の自然や文化を愛し、地域に必要とされる存在であり続ける。
世界でたったひとつの感動のウェディングを創り上げる感動創造カンパニーのアイ・ケイ・ケイ株式会社。全国的に支持される人気企業となっても、ふるさと「伊万里市」を大切に想う気持ちに変わりはありません。ふるさと創成の会の基本とは「夫婦が元気であること」にあるのではないか、というウェディング企業社長ならではの問い掛けは、ふるさとが人々の絆によって継承されていくことを改めて心に刻む良き機会となりました。
■閉会の挨拶 綾戸一由代表理事
・・・・・・・・・・・・・・・・・【休 憩(10分)】・・・・・・・・・・・・・・・・
《交流会》 20:30~21:40
当会議室において行われ、会員同士の親睦を深めていただきました。
【記念講演 写真】 -
第36回ふるさと創成の会 5月例会 報告 (記録者:野原 水里)
●日 時 5月28日(第4月曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※例会に引き続き、同会場で交流会を開催しました。(20:20~21:45)
●会 場 大博多ビル11階 リファレンス会議室1109号
福岡市博多区博多駅前2-20
「地下鉄祇園駅」P2出口 博多区役所入口 交差点角
●参加費 ①例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
「プログラム」
1)活動報告 各プロジェクトの報告
①英彦山プロジェクト ②食・農・水プロジェクト ③ふるさと料理プロジェクト
2)講 演: 「島らっきょうで農業復興~朝倉被災地応援計画」・・・
講 師:石橋 浩二 氏
石橋氏は朝倉市出身。東京にてシステムエンジニアとして活躍後、2014年、地域おこし協力隊として帰郷。大分県で地域おこしに取り組みました。2017年BRIDGE合同会社設立直後、九州北部豪雨災害が発生。朝倉市が被災したことから、同地に於ける「島らっきょうプロジェクト」を立ち上げました。「IT出身者に農業のことはわからない」ではなく、わからないからこそ「前例がない」という考え方に惑わされない石橋氏は、島らっきょうによる地域復興の夢を掲げた熱意溢れるモチベーターです。今回の講演では、島らっきょうによる農業復興を発案し成功に至るまでの軌道が語られました。
3)グループ討議:
●講演内容に関して「会の活動にどう生かせるか」というテーマで意見交換。
石橋氏の情熱と柔軟な発想力、諦めない力は朝倉の人々に復興への希望と勇気を与えました。収穫に成功した島らっきょうはタニタ食堂やクラシルなど、全国でも名を知られる企業で紹介されるに至っています。参加者の多くは、そこに「ボランティアによる実績で社会を豊かに変えていくヒント」を見出しました。会としても、講演の内容から、社会貢献へのアドバイザーとしての役割を高める数多くのヒントを得ることができました。
4)第3回 定時社員総会の案内
来たる6月25日(第4月日)18:00~(受付17:15~)、大博多ビル会議室にて開催します。社員総会後は以下のとおり、記念講演が行われます。会員以外の参加もできます。
記念講演
第1部 ・講師:永澤 徹(ルン爺)氏(ふるさと創成の会・会員)
農業生産法人 童心回帰農場・TAKETA株式会社
・演題: 「ふるさと創成が、日本を、地球を救う」
副題:九州の位置・自然・農業・まとまる力…の持つ、偉大な未来。
第2部 ・講師:金子 和斗志 氏(ふるさと創成の会・会員)
アイ・ケイ・ケイ株式会社 代表取締役社長
・演題: 「想い・情熱で地域を元気に」
副題:地域の自然や文化を愛し、地域に必要とされる存在であり続ける。
5)会員活動報告、初参加者の紹介
会員 北尾菜穂子氏による「星野村と植物ワークショップセミナー」の案内など
6)閉会の挨拶
※交流会
20:20より同会場で開催、講師や参加者同士の親睦を深めました。(参加費:2,500円)
【5月例会報告写真】 -
第35回ふるさと創成の会 4月例会 報告 (記録者:野原 水里)
≪日 時 ≫4月23日(第4月曜日)18:00~20:10 (受付17:10~)
※例会に引き続き、同会場で交流会を開催(20:20~21:45)
≪会 場≫ 大博多ビル11階
<リファレンス会議室>福岡市博多区博多駅前2-20
「地下鉄祇園駅」P2出口 博多区役所入口 交差点角
≪プログラム≫
1)活動報告 各プロジェクトの報告
①英彦山プロジェクト ②星野・矢部村プロジェクト ③食・農・水プロジェクト
④高齢者・障がい者・子どもプロジェクト ⑤ふるさと料理プロジェクト
2)講 演:「種子法廃止をうけて、今、我々に何ができるか?」
講 師:ふるさと管理綜合株式会社
CEO兼まごころ営業部 部長 馬田 直明氏
講師の馬田氏はプログラマーとして大手金融会社で活躍の後、日本初となるデリバティブ専門証券会社の立上げるとともに、FX専門会社マネースクウェア・ジャパンの立上げに参画。社会の最前線で活躍するも、真の幸福はふるさとにあるのではないか、という思いを抱き、地元福岡の地域活性化に貢献すべくふるさと管理株式会社を設立した。同社は「家族が笑顔で集えるまちづくりに貢献」するために5つの約束事を掲げている。そのうちのひとつが「家庭菜園を通うじて、日本古来の食卓の文化を提案する」という文言。
今回の講演でも、まず、国民に良質な作物を提供するために定められた法律「種子法」が廃止になったことによって、国産野菜の安全性が保持できなくなると問題を提起。現在、野菜売り場で流通する野菜は優勢遺伝子のみを受け継ぐF1種がほとんどであることを踏まえて、食の安全性を消費者主導で守るためにも「家庭菜園」を普及させていく意義を伝えた。
3)グループ討議
・講演内容に関して、特に初参加者からは「このような農業の現状を知らなかった」という意見が多く聞かれた。興味を持った参加者からは「会を通じて例会の日以外に勉強会を開くことで、家庭菜園や固定種を使った料理法などの具体的な解決法を広めて欲しい」という要望もあった。また、種子法廃止を撤回させたいという声もあることが報告された。
4)初参加者の紹介と会員報告
5)5月例会のご案内 5月28日(第4月曜日)18:00~(受付17:10~)・大博多ビル会議室
・講 師:石橋 浩二氏
・演 題: 「島ラッキョウで農業復興~朝倉被災地応援計画」
●プロフィール
朝倉市出身。2014年地域おこし協力隊として東京から臼杵市に。
2017年にBRIDGE合同会社を設立して、
「島らっきょうプロジェクト」を立上げ農業復興に努めている。
6)閉会の挨拶
■交流会:20:20~ 参加費:2,500円
【4月例会報告写真】
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