例会のご案内(平成31年度)
第56回ふるさと創成の会 1月定例会
2020年1月27日(月)18:30~21:20
□17:50~18:30 受付
□18:30~18:40 プロジェクト活動報告
□18:40~19:20 例会報告
□19:20~19:40 パネルディスカッション
□19:40~20:00 初参加者紹介と会員報告
□20:00~20:50 グルーム討議・アンケート記入
□20:50~21:20 参加者との交流タイム(飲食なし)
<<活動報告>>
~観光によるふるさと創成 できるところは何が違うか?~
・若林 宗男氏 若林ビジネスサポート代表(ふるさと創成の会 理事)
(九州観光機構九州観光広報センター副センター長・元テレビ東京WBSニュースキャスター)【1月例会報告写真】第55回ふるさと創成の会 12月定例会
2019年12月16日(月)18:00~21:10
□17:10~18:00 受付
□18:00~18:10 会員による活動報告
□18:10~19:40 プロジェクトの報告、グループ討議
□19:40~20:00 会員報告と初参加者紹介
□20:10~21:10 交流会(ソフトドリンク・軽食付)
<<活動報告>>
~「生活習慣病」誰でも自分の自然治癒力で改善できます~
″諦めていませんか?あなたの健康・歩行困難″自然治癒力を高める5つの方法をご紹介します
例えば、血液をサラサラにする方法や薬だけに頼らない生活習慣の改善の方法など。
・自然療法治療院 院長 森 二三夫氏(ふるさと創成の会・会員)【12月例会報告写真】第54回ふるさと創成の会 11月定例会 (記録者:黒岩理恵子)
<<定例会詳細>>
2019年11月25日(月) 18:00~21:10
□17:10~18:00 受付
□18:00~18:10 プロジェクト活動報告
□18:10~19:40 例会報告、グループ討議
□19:40~20:00 初参加者紹介と会員報告
□20:10~21:10 交流会
<<活動報告>>
・ふるさと料理プロジェクト:佐東 孝子理事
11月10日開催「体にいいぽかぽか温かい鍋料理」の報告。講師は12月演題者でもある森二三夫氏。食と健康についての話を聞いてから実習。メニューは豚肉ショウガ鍋と薬膳風鍋。一般参加者もあり、和気あいあいとした会になった。
・高齢者障がい者プロジェクト:川原 司理事
10月20日に綾戸代表理事の紹介で広川まつりにケアトランポリン体験会として出店。200名の方が体力測定、骨密度測定を行う場で希望者にケアトランポリンを体験していただいた。ほとんどの方から「楽しかった、また機会があれば参加したい」との感想を聞くことができた。さらに体験の場を広げていきたいとのこと。
<<例会報告>>
□ ~ 星野未来塾2030年の星野村に向けて ~
″ 今やる事は? ″
・NPO法人頑張りよるよ星野村:理事長 山口 聖一氏
・星野村・矢部村プロジェクト:石津 博成リーダー
山口聖一理事長は、自然災害や事故により被害を受けた、星野村の自然や人々が作り上げてきた里山の再生を図る為に尽力。広く市民、団体間の連絡ネットワークを構築し、多様な人々が参加できる環境を作る。同法人は、住民、行政、企業などと協力しあって環境を保全し、未来に向けた星野村の復興、活性化を目的としている。また星野村だけでなく、被災を受けた近県のボランティア活動にも積極的に出向き支援活動をしている。
《講義内容》
2016年より開始した星野未来塾。自ら資源の活用を考えるとともに、外部の方からの支援を得られるような地域を作るのが理念であり、地元住民が動き出さない限り地域活性は望めない。人口減少が進み何かやりたくてもできないほどコミュニティが膠着しているなか、現在の2,500人を保ち、皆で一緒に豊かになることを目指す新しい仕組みづくり「2030年星の村2500計画」が始まった。30~40代の若い世代が星野村の人口を維持しようと提言し、新しい視点で課題を検証しはじめたことから、次から次への今までにないアイディアが出始めている。課題はだいたい「環境」と「経済」と「社会」に分けることができることから、SDGsの52テーマに合わせて行動計画を構築。星野村を活性化させることが地球規模の平和につながるというダイナミックな視点が取り入れられている。山口理事長は「変革期にある未来塾は、今、初めて知る人でも一緒に活動しやすい時期」と村外からの参加者を呼びかけた。
□ 上記についてのパネルディスカッション
・パネリスト:佐東 孝子理事
Q未来塾にはどのような方々が参加していますか
A商工会議所の青年部、JAの青年部、一般の方、社会福祉協議会、包括センターの方など。村外の方も見えている。福祉、観光などいろいろな人が参加している。法政大学理工学部創生科学科学際宇宙ゼミナールは地域をベースにして星の研究をしようという試みを行っており、2020年4月から星野村に在住し研究を続ける。
Q17のゴール項目のなかで、FIKSはどのような支援の仕方ができますか
Aこのゴール目標はSDGsの17の目標に準じているので、支援が地球規模の持続可能な社会づくりにつながることを想像しながら自ら選択して欲しい。
□グループ討議
・各グループでの討議
SDGsの17のゴールを目指した計画は52項目にも及ぶためにこれの実現を案ずる意見もあり、長期的な視点で取り組まねばならない地域おこしの難しさが浮き彫りとなった。しかし星野村の活動に若い世代が積極的に参加し、斬新なアイディアを練って計画し行動している様子に期待する声も。「はやぶさ2」の1/2モデルが星野村に設置されたというような具体的な事例はイメージしやすく、未来塾会議の聴講も含めて、実際に星野村を訪れてみたいという意識が会員間に広まった。
□会員報告と初参加者の紹介
・竹イベーションからの報告:荒木洋美氏(枯れ竹で作った竹炭のサンプルを配布)
<<今後の定例会日程>>
□12月定例会 12月16日(第3月曜日)18:00~ □当会場
・プロジェクトからの報告
「生活習慣病」誰でも自分の自然治癒力で改善できます。
~諦めていませんか?あなたの健康・歩行困難~
・自然療法治療院 院長 森 二三夫氏(ふるさと創成の会・会員)
□令和2年1月定例会 1月16日(第4月曜日)18:00~ □当会場
・プロジェクトからの報告
<<交 流 会>>
【11月例会報告写真】-
第53回ふるさと創成の会 10月定例会報告 (記録者:黒岩理恵子)
<<定例会詳細>>
2019年10月28日(月) 18:00~21:10(受付17:10~)
□18:00~18:10 プロジェクト活動報告
□18:10~19:40 例会報告、グループ討議
□19:40~20:00 初参加者紹介と会員報告
□20:10~21:10 交流会
<<活動報告>>
・星野村プロジェクト
<<例会報告>>
□プロジェクトからの報告
・健康プロジェクト(井上敏夫R)&ふるさと料理プロジェクト(佐東孝子R)
□スペシャル座談会(インタビュアー 佐東孝子氏)
「糸ぐるま」オーナー 中村由紀子氏に聞く
《講話内容》
中村由紀子氏は、自分自身の闘病体験をきっかけに発酵玄米と出会い、人々の健康に貢献するために博多区店屋町へレストラン「糸ぐるま」をオープン。発酵玄米と無農薬野菜にこだわった「糸ぐるまランチ」を提供しています。当会「健康プロジェクト」で食事会を行ったことで、その高い理念を多くの方々に知っていただきたいとの声が上がり、座談会形式で講話をしていただくことになりました。
講話では、発酵玄米で友人や知人の健康に寄与して喜ばれたという体験談から、無農薬野菜、玄米酵素液など食と健康に関する詳しい知識について、深く掘り下げて聞くことができました。
《座談会中に質問タイムを実施》
今回から、講話中に参加者からの質問に答える時間を設けました。会場からは「嚥下機能が低下している場合の、発酵玄米の食べ方」や、玄米酵素液の効用についての質問があり、皆で質疑応答を共有できました。また中村氏は参加者全員に行き渡るよう発酵玄米の小さなおにぎりを準備され試食も実施。「もちもちして食べやすい」「おいしい」などの声が聴かれました。
《グループ討論》
発酵玄米そのものを知らなかった、知っていても苦手意識を持っていた、という参加者からは、「発酵玄米の良さ」を実感したし、生活に取り入れたいという意見がありました。粘り気があるので嚥下機能が低下している場合はお粥にするとよい、という中村氏からのアドバイスを得て、健康的な食品を摂取する際の、受け取り手側の工夫についても視点が向き、「体に合う食べ物は個人個人で違う」「情報過多の時代、一つの価値ではなく、何を選択するかが大切」など、自分軸を持つ重要性を確認する場にもなりました。
《アンケートより》
今回、当会で講話できる情報や活用できるアイディアを記載していただいたところ、より深い食と健康についての情報や、村おこしを発信する方法について助言となる意見をいただきました。また「オーガニック食材は高価で流通しにくいという点は、今後、ふるさと創成の会が検証すべき課題となるのではないか」という当会への要望、「今回の講話内で取り上げられた玄米酵素液は常在菌の影響で変化するので注意が必要」との指摘もありました。
<<交流会>>
◎飲酒運転撲滅運動に寄与するために、ノンアルコールビールとソフトドリンク、軽食とおつまみにて実施しました。
◎今後、会員が携わる事業の紹介、普及の意味からも、会員からの食材提供を積極的に受け付けます。詳しくは事務局あてにお問い合わせください。(次回例会申し込みフォームの備考欄もご活用ください)
<<今後の定例会日程>>
11月25日(第4月曜日)18:00~
□プロジェクトからの報告
・星野村・矢部村プロジェクト
がんばりよる星野村 理事長 山口聖一さんより報告
報告後に、全員が各テーブルでディスカッション
・担当:星野村・矢部村プロジェクト リーダー 石津 博成 他
12月16日(第3月曜日)18:00~
【10月例会報告写真】 -
第52回ふるさと創成の会 9月定例会報告 (記録者:黒岩理恵子)
<<定例会詳細>>
2019年9月24日(火)
□定例会:18:00~20:10
(受付:17:10~)
□交流会:20:10~21:10
①会員による活動報告
(18:00~18:10)
●星野村P 頑張りよるよ星野村 山口氏
●ふるさと料理P 佐東理事
②講 演
(18:10~19:10)
演題:~あなたの食事 本当に大丈夫ですか??~
「食は命」~食で人生をデザインしましょう~
講師: 重松 雄子 氏 食育コンサルタント(ふるさと創成の会・会員)
《プロフィール》
元小学校教諭。自身の3度流産で一旦学校現場を退職。その後、食が関係する事に気づかされ、手間がかからない小学生でもできる食管理について研究。25年ぶりに小学校の現場に復帰。大人(保護者)ではなく小学生に食育を指導し、荒れた小学生を落ち着いた明るい小学生に激変させる。その体験を元に本を執筆。現在はその内容を幼稚園の年長さんからご年配の方まで分かりやすく伝える事をライフワークとしている。また、学校現場の後輩にも伝えるべく栄養教諭の学習会の講師も務める。
《講義内容》
「勉強しなくても頭が良くなる方法、知ってる?」という問いかけ1つで身を乗り出ず子どもたち。このように素直な子どもたちに学校教育は本当に必要なことを教えない。大切なこと、それは「食は命」という言葉。食を通して自分の命に責任を持つということを教え続ることがいかに重要か、と、重松講師は強く説いた。そのためにもまずは大人たちが、日本の食品が添加物過多であることに、もっと危機感を覚えることが必要だと言えそうだ。
③グループ討議
(19:10~19:40)
●「日本人は絶滅危惧種」という講師からのメッセージに、現状に対する危機感は皆一様に覚えたが、日常口にするものの問題だけに「慣れ親しんだ現状を変えるのは難しい」という声から、国政を問う声まで議論の振り幅が大きかった。だが当会は政策を議論する場ではない。家庭内の台所で、食材を選ぶ店先で、地域ぐるみで、命を守るために何を選択する必要があるのか。その議論のために当会があるのだという認識が高まった。
④会員報告と初参加者紹介
(19:40~20:05)
●(株)キシヤ 会長 末石 蔵八氏
●(株)ほるぷエーアンドアイ代表 石津 博成氏
⑤今後の定例会日程
(20:05~20:10)
・10月28日(第4月曜)ふるさと料理と健康プロジェクトからの報告他
・11月25日(第4月曜)星野村プロジェクトからの報告他
⑥交流会
(20:10〜21:10)
意見交換が活発に行われるなか、会員による食品(オクラ水を使ったゼリー)の提供や販売(オクラ、ゴーヤパウダーなど)があり盛会であった。
【9月例会報告写真】 -
第51回ふるさと創成の会 8月定例会報告 (記録者:黒岩理恵子)
8月定例会
□定例会: 2019年8月26日(月)18:00~20:00
□交流会: 20:10~21:10
詳 細
◆活動報告 各プロジェクトの報告 18:00~18:10
・星野村プロジェクト ふるさと創成の会及び星野村後援の東峰村絵画展の開催について
・ふるさと料理プロジェクト 9月定例会(9月8日開催)について
講 演 18:10~19:10
演題:「脳と身体と心を繋ぐブレインジム(脳トレーニング)」
~日常生活と学びの為の動きと発達の基盤作り、自分のバランスは自分で整えられる~
講師: 益永 直美氏 MBL社認定BBAsインストラクター(ふるさと創成の会・会員)
《プロフィール》:糟屋郡で公文教室を運営し子ども達の教育に携わる傍ら積極的に海外へ出かけ、ブレインジムの研究に力を注ぐ。海外から講師を招き通訳を兼ねながらセミナーを開催するなどして、国内での普及活動も行なっている。
《講義内容》
まず、ブレインジムとは、アメリカのポール・デニソン博士によって開発された脳を活性化するエクササイズからなるプログラムであることなど、その概要を説明。そのなかにおいて、今回の講義では特に発達障がいに主軸を置いて話が進められました。参考資料として「学びと日常生活のための動きと感覚の基盤」の図を配布。成長の土台となる「原始反射&感覚システム」の発達が不十分なまま成長していく子ども達が、日本においては非常に多いという説明がありました。その後、ブレインジムの簡単なワークを実践。水と身体機能の関連を体感する実験や、顔面のタッピングを通して、ブレインジムが幼児から高齢者まで幅広い層に活用できることとが示されました。
◆グループ討議:「講演を受け、自分自身と会の活動に何ができるかを討論」19:10~19:40
発達障がいは、ここ近年マスコミで取り上げられる頻度も増えたことから世間での認知度も高くなっていると思われがちです。しかし教育についてはまだ幅広く知られているとは言えません。そのような現状において脳を活性化するエクササイズによって発達を促すことができるというブレインジムは貴重であり、このような発達障害児支援につながる取り組みを当会で支援するのは大切なのではないかという意見がありました。
◆初参加者紹介 19:40~
・本会に初めて参加された方が、1分間で自己紹介を行いました。
◆会員報告 ~20:05
・(株)新出光 田村氏(新電力契約切替による、ふるさと支援活動について)
・(一社)九州の食 舩木氏「九州の観光と食マルシェ2019・みんなの九州大感謝祭」
場所:天神中央公園にて、10月26日(土)、27日(日)2日間開催
◆9月定例会についての告知 ~20:10
日 時:9月24日(火)18:00~20:10(交流会:20:10~21:10)
場 所:電気ビル共創館・本館カンファレンス3階B室
講 演:「食は命」 ~食で人生をデザインしましょう~
講 師:食育べっぴん塾 代表 重松雄子 食育コンサルタント
≪交流会≫:(20:10~21:10)
今回から、飲酒運転撲滅運動に協力するという意図も含め、ノンアルコールにて実施。落ち着いた雰囲気の中で歓談があり、定例会では出来なかった会員報告やイベントの情宣も行われました。
また司会から、次回より懇親会を、食関連事業に取り組む会員の商材を紹介、試食する場として活用したいという運営側の意図も伝えられ、賛同する会員が自社の商材をPRする場面もありました。
【8月例会報告写真】 -
第50回ふるさと創成の会 7月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 7月24日(第4水曜日18:00~20:10(受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催しました(20:20~21:30)
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪一部 定例会≫
2、活動報告 各プロジェクトの報告 (18:00 ~10分間) ・健康プロジェクト・ふるさと料理プロジェクト・星野.矢部プロジェクト
2、講 演: 「健康で生き甲斐の有る長寿社会づくり」(18:10 ~60分間)
~高齢者が集えば、地域が変わる元気な街づくり~
事例報告:(社会福祉法人)みんなのお世話 理事長 吉井 栄子氏
講 師:株式会社エヴァ
代表取締役 川原 司氏(ふるさと創成の会・会員)
プロフィール: 佐賀県伊万里市出身。健康器具販売会社で20年務めた後、1999年に株式会社エヴァを設立、今年で創業20年を迎える。
健康で生きがいのある長寿社会の形成を理念に地域貢献に取り組んでいる。
【講義内容】
講義は三部構成で行われた。第1部では川原氏が介護福祉器具販売会社である同社の概要を説明。その後国際的に取り組まれている「SDGs」の説明をもとに、未来に向かって人々が支え合える地域社会を構築することが重要であり、その取り組みの1つととして「ケアトランポリン」という介護予防運動を活用したいと語った。
第2部では一般社団法人日本ライフサポート推進協会理事山野将由氏が体験者や自治体の声を、第3部では社会福祉法人みんなのお世話理事長吉井栄子氏が、利用者が摂食障害を克服し社会復帰を果たした事例報告を行った。
3、グループ討議(19:10 ~30分間)
・参加者は「トランポリン運動」「コミュニティづくり」が健康的な長寿社会づくりに貢献できるものだという認識を共有。そのなかで持ち運びしやすいケアトランポリンが自治体や有志によるコミュニティづくりのツールのひとつとして活用できるものだという意見が多かった。健康に関する根本的な課題に着目を促す意見もあった。参加者の多くが高い社会貢献意識を持ち、おのおのの事業に取り組んでいることが示された。
4、初参加者と会員報告(19:40 ~15分間)
・朝倉の支援活動について、 環境も来オフィス 師岡 智弘氏・大橋氏
・農地の土壌改良について、久育種苗(株)経営企画室 木村 清氏
5、8月定例会案内:8月24日(第4月曜日)(受付:17:10~)(20:00 ~5分間)
■演 題:「脳と身体と心を繋ぐプレインジム(脳トレーニング)」
~日常生活と学びの為の動きと発達の基盤作り、自分のバランスは自分で整えられる~
講 師: 益永 直美氏(ふるさと創成の会・会員)
■交流会:20:10~(同会場で引き続き開催)(会員・一般)
場 所:電気ビル共創館・本館カンファレンス3階B室
≪第二部 交流会≫:(20:00~21:10)
講演会で紹介された「ケアトランポリン」の試乗会も行われました。
「時間が足りない」という声が上がるほど充実した参加者交流、名刺交換が行われました。
【7月例会報告写真】 -
第4回定時社員総会報告 (記録者:黒岩理恵子運営委員)
日 時:2019年6月24日(月)18:00開会(17:10受付開始)
場 所:電気ビル共創館カンファレンス会議室3階B室(TEL0120-222-084)
福岡市中央区渡辺通り2-1-82・地下鉄七隈線渡辺通り駅出口直結
社員総会:18:00~18:50(参加費:無料)
記念講演:19:00~19:50(参加費:無料)
交 流 会:20:00~21:10
□場所:当会議室 (軽食・飲み物込み □参加費:2,500円)
第1部:社員総会
議 案:□第1号議案 2018年度活動報告 □第2号議案 2018年度決算報告
□第3号議案 2019年度活動方針 □第4号議案 2019年度予算案
□その他
来賓挨拶:福岡信用金庫 理事長 阿部 文仁 様
会員代表挨拶:ASK株式会社 代表取締役 西村 安弘様
第2部:記念講演
講 師:佐藤 研一氏 福岡大学工学部社会デザイン工学科教授
(ふるさと創成の会・法人会員)
演 題:「福岡発、竹材の新規用途開発とネットワーク構築」
~ 竹イノベーション研究会(BIG)の取組み ~
講師の佐藤研一教授が創設した「竹イノベーション研究会」は、自然資源である竹の有効活用を研究する組織。全国の竹林に注目する産学官団体から支持されており、ふるさと創成の会も同会を法人会員として迎え「ふるさと再生と自然資源の有効活用」を目指して共に活動している。今回の講義では、土木部の佐藤教授が竹林有効活用分野のエキスパートとして全国で知られるようになった経緯から現在の活動内容までが分かりやすく解説され、資源の有効活用の大切さを改めて学ぶことが出来たと好評であった。
第3部:交流会 (当会議室)
オープニング:ASK株式会社 山口裕之様による、オカリナ演奏
【総会報告写真】 -
第48回ふるさと創成の会 5月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 2019年5月27日 第4月曜日18:00~20:10(受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催(20:20~21:30)
≪会 場≫ 電気ビル共創館・本館カンファレンス3階C室(渡辺通り1丁目)
http://www.denki-b.co.jp/mirai/
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪一部 定例会≫
1、活動報告 各プロジェクトの報告
・健康プロジェクト 5月16日から開催している「ピンピンコロリ健康講座」について
・ふるさと料理プロジェクト 7月14日開催の定例会告知 テーマ:宮崎のふるさと料理
2、講 演: 「伝達力は人生を切り開く」
~ 農家の可能性は、無限大であることを証明する。~
講 師:武下 浩紹氏 楽農ファームたけした 代表百笑(ふるさと創成の会・会員)
プロフィール:1973年11月16日福岡県大川市の農家の長男に生まれる。両親と同居、妻、子供3人の7人家族、苺(あまおう)の生産、直売を通じて、農業と教育の融合を図る事業展開を構築中!
【講演内容】
JAから独立し苺の産直農家としてスタートを切るも苦戦を強いられた竹下氏。その苦戦から脱するため、目標達成の技術と選択理論心理学を学び、農家にも「伝達力」が必要であることを実感。「どんなに良いものを作っても、それを伝える力、伝達力がなければ評価されない」と、国内外でスピーチを重ね、一億円イチゴ農家となることを目標に成長し続ける様がエネルギッシュなスピーチによって伝えられた。
3、グループ討議(講演内容に関して「自分自身と会の活動にどう生かせるか」というテーマで意見交換)
・農業家のように、何かを作る業種の人は自分が手掛けたモノを魅力的に伝える術を知らない、という意見が各グループから聞かれた。同時に農業は将来、国を支える力になると期待されているとのエールや、農業の重要性を意識して農業家に転身したという若者たちからの報告もあった。未来の為に農作物を豊かにするためには、農業家が自ら伝達力をつけ、農作物の魅力を発信し購買者を増やすことが大切だ。食と農を支援するふるさと創成の会にとっても、意識を高める機会となった。
4、初参加者と会員報告
・エナジーサポート九州㈱ 山本 倫孝氏の報告(正しい子どもの勉強法について:教育事業の報告)
5、6月定例会のご案内:6月24日(第4月曜日)(受付:17:10~)
【第1部】第4回定時社員総会 18:00~19:00(会員限定)
【第2部】記念講演 19:10~20:10(会員・一般参加可)
演 題:「 福岡発、竹材の新規用途開発とネットワーク構築」
~ 竹イノベーション研究会(BIG)の取組み ~
講 師: 佐藤研一氏 福岡大学 工学部 社会デザイン工学科 教授
【第3部】交流会:20:20~(同会場で引き続き開催)(会員・一般参加可)
場 所:電気ビル共創館・本館カンファレンス3階B室
≪第二部 交流会≫:(20:20~21:30)
【5月例会報告写真】 -
第47回ふるさと創成の会 4月定例会報告 (記録者:くろいわりえこ)
≪日 時≫ 2019年4月15日(第3月曜※今月は会場の都合により変更)18:00~20:10(受付17:10~)
※定例会に引き続き、同会場で交流会を開催(20:20~21:30)
≪会 場≫ 電気ビル共創館みらいホール3階カンファレンスC室(渡辺通り1丁目)
※今月から会場が変更 http://www.denki-b.co.jp/mirai/
≪参加費≫ ①定例会 会員500円・会員外1,000円 ②交流会 2,500円(軽食・飲み物込み)
≪一部 定例会≫
1、活動報告 各プロジェクトの報告
・ふるさと料理プロジェクト 4月28日(日) 合馬タケノコ掘り
参加費 1,500円(貸し切りバス、昼食込み)
2、講 演: 「安心・安全の自然栽培にこだわり、おいしいコメつくりへの挑戦」
~ 遊び心いっぱいの米つくり ~
講 師: 秋月 正敬氏 宇佐市 秋月農園代表(ふるさと創成の会・会員)
プロフィール:1958年、田畑1.5haを耕作する農家の長男として生まれる、父が野菜つくりの名人だったので、物心ついた時から手伝い。40歳代後半、赤嶺勝人氏に出会い、農業を見つめなおし、無農薬、無化学肥料栽培を始める。東北震災をきっかけに52歳で、自然農法「秋月農園」を設立し現在に至る。
【講演内容】
秋月氏が自然農法を行う様子を紹介。サトルエネルギーを利用した特殊な技法の解説がある一方、作物を食すスズメやジャンボタニシにも稲の生長を助ける役割があるなど、と循環農法の実践者ならではの温かい視点での取組も紹介。「安全なコメを皆で共有して社会全体のボトムアップすることが大切であり、このノウハウを若き農業家に伝授することで、これを実践したい」と語る。
3、グループ討議
・種子法廃止法案が可決する現在の日本において、秋月氏のような個人農業家は大変貴重で、我々としては守り続けたい。技法とともに、ぜひ「愛情込めて農作業を行う」ことの大切さを後進に伝えたい。秋月氏の真摯な姿勢に感動した、などの意見があった。会場では秋月農園の米や新玉ねぎの販売も行われた。
4、初参加者と会員報告
・㈱サイコ―舎代表取締役 泊敏郎氏
ふるさと創成株式会社が取り組む電力供給契約事業への支援活動について
・アロマオーガニック体表 北尾奈保子氏による「種を守る会」の活動紹介
※その他、会員が開催に関わる各種イベントの紹介が行なわれた。
5、5月定例会のご案内:5月27日(第4月曜日※)18:00~(受付:17:10~)
・場 所:電気ビル共創館みらいホール 3階カンファレンスB室
・講 演:伝達力は人生を切り開く ~ 農家の可能性は、無限大であることを証明する。~
苺(あまおう)の生産、直売を通じて、農業と教育の融合を図る事業展開を構築中!
・講 師:武下 浩紹氏 酪農ファームたけした 代表百笑
≪二部 交流会≫ 20:20~(引き続き定例会場で開催)
ナニアロハインストラクター野口亜矢子氏によるフラダンスのデモンストレーションあり
【4月例会報告写真】
お問い合わせ
一般社団法人 ふるさと創成の会
【事務局】
〒812-0016
福岡市博多区博多駅南4-2-10 南近代ビル6F
電話:090-3414-1024 FAX:092-483-3365
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