10月定例会(一般参加可)関係人口の創出 農業塾運営から見えた課題 ~農ある暮らし実践編~

10月定例会は、ふるさと創成の会の会員でもある恵良裕一郎氏にお話しいただきます。

恵良さんは、2012年に佐賀市富士町に移住して以来、無農薬・無化学肥料による野菜作りを始めました。2021年からは農業体験を通した関係人口の創出を目指した農業塾を実施しています。

今回は、「農ある暮らし」を実践する中で見えてきた、過疎地ならではの課題についてお話いただきます。

開催概要

日時

2024年10月28日(火)18:30~20:30

場所

あすみん(福岡市中央区今泉1-1-22 西鉄天神クラス4F)
※Zoom併用

講師

恵良農園 恵良裕一郎氏

参加費

会員:500円
非会員1,000円
Zoom視聴:無料

お申し込み

 

案内チラシ

開催結果

参加人数

29名

講演の概要

参加者の感想

無農薬での農業が大変なことがわかった
個人的には農業塾に参加していますので、あらためて復習させていただきました。「農業は効率化を求めても上手くいかない」の言葉が心に強く響きました。時代の変化とともに効率化・生産性向上など求められていますが、そうでないものもあることを大切にしていきたいと思います。
恵良さんのやり方をあらためて詳しく聞いて、すばらしかった。
どうやって農業に関わっていくことができるか、どうやって関心を持った人々に集まってもらえるか、関心の持ち方を考えました。食の大切さを各々が伝えていかなければならない。
蜂は環境を整えることがあることを改めて実感しました。塩のミネラルのすごさを実感しました。
恵良さんの農業塾をやる理由がすばらしかった。農業以外でも大切にしたい考え方。自分の事業にもその精神を生かしたいです。
農業塾で勉強しているのですが、やっぱり入ってよかったと思いました!
農業の大切さ。食事の大切さ。
生き方(人はどんな生き方をするか)、農業の大変さ、厳しさ、そして素晴らしさ。農業は日本人の魂・人間力・情緒を育む。自然の恵み、そして厳しさ、自然の愛(野菜・果樹・虫・・・)
無農薬で努力されていることにとても感動しました。同じ考えを持つ仲間が増えることを祈ります。
農業を通じて人とのコミュニケーションを計る
愛着の二文字を感じさせていただきました。農への愛、地域への愛、人への愛、土地への愛。農以外でも様々な学びとなりました!ありがとうございます。
恵良さんの農業にかける思いがよくわかり、大変参考になりました。
新規就農の難しさ
大規模農業以外で中山間地農業経営をされている点がすばらいしいと思いました。中山間地の農業のあり方について、気づきがありました。
恵良さんの進化がすばらしいと思いました。
恵良さんの進化を知ることができて有意義でした。
日本農業のあり方、中山間地、過疎地での農業、実感してわかりました。
自分がどうやったら地域にとけこめるかを真摯に取り組まれておられることが、よく伝わってきました。ありがとうございました。
とてもすごい事で、関心しています。若いっていいなあと思います。
とても具体的な農業参入の内容で、スッキリ理解できました。
耕作放棄地を農業に興味がある若い方々の活動の場として活かしていく方法を生み出し、広げてほしいと思いました。
農業の大切さを改めて感じました。
農業をする上で、とても参考になります。虫と共存しながら野菜を育てていきたいと思いました。
お話の機会をいただき、ありがとうございました。