7月定例会は、星野村訪問です。
毎年恒例となっている星野村訪問ですが、今年もブルーベリー狩りを実施します。
また、昨年度は断念したカシロダケの竹皮編みのワークショップも実施予定です。
※予定は変更する場合があります。
開催概要
日時
2024年7月28日(日)8:20~
タイムスケジュール
8:20 博多駅筑紫口パチンコ店前集合
8:30 出発(乗り合い)
八女市役所星野村支所到着
「がんばりよるよ星野村」山口氏の案内で現地へ
ブルーベリー収穫のお手伝い
昼食(弁当・お茶)
カシロダケ竹皮編みワークショップ
(先生の都合で変更あり)(参加者の実費負担)
終了後、博多駅へ向かって出発
※ワークショップの都合で帰省時間未定
お申し込み
お申し込みは下記URLからお願いします。
https://chouseisan.com/s?h=e323ec957a10458e87207650368e3405
募集チラシ
開催結果
参加人数
19名
10:00 集合と説明
当日は乗り合わせで現地集合となり、10時に八女市役所星野支所に集合しました。がんばりよるよ星野村の山口代表より当日のスケジュールについての一連の説明がありました。
今年はボランティアで採取する予定のブルーベリー農園ですが、生育が届かず、山口代表が手配していただいた農園でブルーベリー狩りを行いました。
たわわに実ったブルーベリー。平成元年から米をやめて植栽をはじめたものです。高さは約2メートルに調整しています。
採取したブルーベリーはジャムなどの加工品にしていますが、観光農園という道も現在模索中だそうです。
場所は堀川バス星野線の小竹(おだけ)駅前。
12:00 昼食
昼食は、ボランティア予定だった農園に移動してとりました。ブルーベリーは昼頃には採取できる状態になっていたようですが、今回は断念。次年度に期待です。
花かご作り体験
午後は昨年開催できなかったカシロダケの皮を使った花かごの作成を開催できました。
カシロダケの説明をする山口代表。カシロダケは、漢字で皮白竹と書き、皮が白く、繊維が強い高級竹皮です。
木版画に使う本ばれんの材料になっていますが、現在は星野村にしか生育しておらず、採取も梅雨時期の雨が降らない日にしか取れないという貴重な材料となっています。
カシロダケについての詳細は、このカシロダケの竹皮を使った本ばれんを製造しているばれん専門工房菊英に記載されています。「第8話 星野村のカシロダケの話」
花かご作り
花かごは群馬の伝統工芸士・前島美江さんよりレクチャーをしていただいて、全員で体験しました。場所は「憩いの館 ていちゃんげ」です。
竹皮3枚を編んで制作するものですが、各自思い思いの一品を作成していました。
15:00 終了
竹皮編みの体験後は現地解散としました。