9月定例会 過疎に生きる~命を生きる~

9月定例会は、元平戸市議会議員で、現在びわを主とした農業に取り組まれている川上茂次さんの講演です。

安心・安全な農産物作りに愛情を注ぎ、他方で地域産業・文化・スポーツなど、多方面で地域活性化に取り組んできた内容を伺います。

開催概要

日時

2025年9月22日(月)18:30~20:50

場所

あすみん(福岡市中央区今泉1-9-22 西鉄天神クラス4F)

講師

川上 茂次氏(元平戸市議会議員 農業者)

参加費

会員:500円

一般:1,000円

お申し込み

 

案内チラシ

2509定例会過疎に生きる~命を生きる~

開催結果

参加人数

29名

概要

講演者の川上茂次さんは、平戸市の根獅子(ねしこ)町で育ち、市議会議員を経て、さまざまな町づくり事業を立ち上げてきました。

令和元年に根獅子飯良まちづくり運営協議会を立ち上げてからは農村型RMO事業に取り組み始め、農地の活用、地域資源の活用、生活支援に向けて多くの事業をスタートしました。

モデル圃場ではアカシア、ドウダンツツジ、ナンキンハゼなどの枝物の栽培、地域資源では根獅子寿司、生活支援では見守り活動など、補助金や交付金を活用しながら多くの成功事例を生み出しています。

現在は、向都離村の時代から、帰農帰村の時代へと動いているととらえ、地域の経済活動を活性化し、地域に自信を持てる町づくりを進められているという、他の地域にも活用できるお話をいただきました。

 

 

感想

多くの方々をまとめて地域の活性化に貢献している姿は素晴らしいです!
へき地でこれだけの活動をされているのにびっくりしました。流通ルートの形式。
川上さんのパワーに驚きました。人を巻き込む人たらしてのリーダー力に感服いたしました。ありがとうございます。
向都離村から帰農帰村へ、川上氏のリーダーシップに素晴らしいと思いました。
川上さんの、リーダーシップを発揮され村おこしに尽力されている姿が素晴らしい。
過疎地が進む中で、いろんな商品開発し、モチベーションを高めるリーダーシップに敬服します。
いろいろ頑張っているのが分かりました。とても元気があり素晴らしいと思います。わからない言葉だったり、何につかうのかわからないことが多かった。私が素人なので理解できなかったのでしょうが、もう少し詳しく知りたい。
地方活性化と自然農について知ることができました。これから地方で生きる術をより学ぶことが大切と感じました。
地域資源の掘り起こしをどうするかが、アイディア勝負だと思った。
急激な過疎化をどう解決するのか、取り組みが聞けてとても学びになりました。ジャンボニンニクのお土産をいただき、ありがとうございました。
農村RMOの取り組みはすばらしいと思いました。人を巻き込んで動くエネルギーがすばらしい。タテ割り行政に対応がノウハウ化できればと思います。
何を言いたいのかが分からなかった。あまりにもいろんなことを話されすぎ。行政用語が多くてなじめない。レジメはビワの栽培とあるのに?しぼりこんで話してほしい。
生まれ故郷を次に捧げるための活動、びわの話、諦めずに住民の声や技を生かす活動を実行されていることをもう少し詳しく知りたかった。
もっと具体的な活動報告が欲しい。聞きたい話でなかった。ビワの話をもっと聞きたかった。
ちょっとわかりにくい部分もあったけれど、熱は感じた。
地域を生かそうとされるお話全てが会の目標と重なり、とても良い例会でした。ふるさと料理部の使命を感じています。
いつも身近でいろいろなお話を伺っていましたが、今日は活動内容をより詳しく伺って、あらためて地域活性化に命をかけている熱意が伝わってきました。ご自身の体も大切にされてください。今日はありがとうございます。
ふるさと田舎の過疎化していることに大変心配しています。地方の疲弊は国力の低下に。
行動すること。リーダーの力を感じる内容でした。志が、熱量が、人を動かすと改めて感じました。
まさしく過疎に生きる!実感できました。
楽しいコミュニケーションがキーポイント。