3月定例会「和麺革命!~米粉の可能性と地域おこし~」

3月定例会は、国産米粉を使った乾麺、「べいめん」の販売を行っている金田淳二氏にお越しいただきます。金田氏は2009年より米粉のみを使った国産の乾麺研究を始め、2022年「べいめん」を開発。現在はべいめんの普及促進に取り組んでおられます。

今回はべいめんを開発することになったきっかけや、なぜ国産米粉なのかなど、べいめんにまつわる様々な話を伺います。

開催概要

日時

2026年3月23日(月)18:30~20:50

場所

あすみん(福岡市中央区今泉1-9-22 西鉄天神クラス4F)

講師

金田 淳二氏(糀 こめのはな 代表)

参加費

会員:500円

一般:1,000円

お申し込み

終了しました。

案内チラシ

開催結果

参加人数

26人

オンライン1人

講演要旨

今回は、フランス料理とイタリア料理に学び、米粉を使った麺の開発に取り組まれた金田氏にお話を伺いました。

まず、米粉麺「べいめん」の開発について、お米の持つポテンシャルを最大限に引き出すための技術的挑戦についてお話されました。原材料には、高アミロースの特定品種「ふくのこ」を採用。増粘剤などの添加物を一切使用せず、米と水のみで美味しい麺を製造することに成功しました。この製法は特許を取得しており、グルテンフリーの乾麺として、特に海外の日本料理店などでの需要が見込まれています。

もう一つは、日本の米農家が直面する収益性の低さについてです。米粉を単なる小麦の代替品とするのではなく、高付加価値製品としてブランド化する重要性を強調されました。粉体化した製品を適切な価格で展開することで、農家から米を高値で買い取り、持続可能な農業を支援したいという考えでした。

今後は福岡県を「ふくのこ」産業の戦略的拠点とし、量産化に向けた体制構築を目指すという決意を示され、講演を締めくくられました。

感想

食料安全保障の観点からも、自給率ほぼ100%の米の消費のバリエーションを増やすことは重要と感じました。
食の安全性の大切さ
開発も大変だけど、調達と販路開拓も大変だなぁと感じました。
米で麺を作るのがいかに難しいかが分かった。もっと米粉、米麺が広がるといいですね。
米粉を食べてみたい
日本の主食、お米にまつわる話で勉強になりました。
金田さんの活動が成功して、日本の食の未来が明るくなることがあればいいなと思いました。
国産100%の米のこだわり麺への情熱、すばらしいです。
日本の米の消費量が増えていくことを心から願います。
とてもいいことだと思います。
商品が食べてみたかった。米の大切さを知ることができた。
食の大切さ、米を食べる大切さの必要性
体に美味しい、心に美味しい米100%の麺作りの熱意、想いに感動しました。ありがとうございます。
米粉の活用、期待が広がりました。
食の大切さを金田さん、多良さん、恵良さん、すべてのお話が一致していて、内容の良い今月でした。
非常に参考になり、「食」への大切さを学ぶことができました。米の問題は我々が最も解決しないといけない課題であると感じました!
認識武装でフォーとかビーフンと同じようなものかと思っていましたが、まったく違っていてびっくりしました。
グルテンフリーに対する取り組みに感銘いたしました。さらなるご発展を祈念いたします。
米麺の可能性
小麦粉ではなく米粉で十分に小麦粉の役目を果たすことができます。したがって、輸入の小麦粉ではなく、日本の主食であるお米を使った米粉を普及してほしいと思っていましたので、興味深く聞かせていただきました。
新商品に挑む方のエネルギーを受け止め、励まされました。同じテーブルの仲間でコラボしようと盛り上がりました。
米作りは手伝っているので大変さもよくわかります。米粉用米買取りの単価が高いといいですね。
とても興味深かったです。